産後の 尿もれ

産後の 尿もれ についてのページを新たに作っていきます。内容は↓↓↓こんな感じで・・・。

産後の悩みで他の人に相談できないことナンバー1!は?
と言えば、

「尿もれ」

*ふとくしゃみした瞬間に
*トイレに行こうと思ったら、トイレまで間に合わなかった・・・・
*おしっこしたのにまだ、で足りてないような気が・・・・

都内になる産婦人科病棟さんの調べでは「分娩後3日から3か月の経膣分娩をした方403名の内」産後3-5日で尿もれがある人が30.8%、産後3か月経っても286名中44.7%の人が尿もれがあると回答しています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjam/27/1/27_29/_pdf

産後の尿もれは筋肉の緩みが原因

(絵の中の円グラフはちょっと書き方を間違えてしまいました・・・・ 涙)

「産後の尿漏れは筋肉の緩みが原因!」

って知っていましたか? 妊娠中に腹圧が高まることによって、また出産を経験することによって物理的に押し広げられるため、「骨盤底筋」が弱ってしまい、尿もれするのです。

「骨盤底筋」って妊娠中や産後の人ぐらいしか気にしない筋肉ですよね。

骨盤底筋についての説明と、産後でもできる簡単な体操について、新しいページを作っていく予定ですので、お楽しみに!

体操が今すぐにも知りたい方はいつでも、直接「お問合せ」より質問してくださいね。

トコちゃんベルトアドバイザーに認定

トコちゃんベルトアドバイザー

先日受けた「トコちゃんベルト アドバイザー養成講座」、実を言うと試験もあったんですよね。
なので、受かるまでちょっと宣伝?できなかったのですが、

ちゃんと受かったので、報告いたします。

今回のこの講座は前回のトコちゃんベルトの「付け方講習」ではなく、一歩先に進んだもの。せっかく持っていたり、買おうと思っている「トコちゃんベルト」を正しく使うための「指導」をするための講座であり、トコちゃんベルトを開発した「トコ・カイロプラクティック学院」から「指導者」として認定してもらうための講座でした。

産後のお母さんに呼ばれて行くと、「トコちゃんベルト」を持っている人は多いんですよね。
でも、「つけ方は習ったことがない」、「つけると違和感があったので使わなかった」。「出産の時に病院の助産婦さんにベルトを見せたけど、そこでは使用していないと言われた」などなど。案外高い?ベルトなのにもったいない!

そして、産後の骨盤矯正中に使ってもらうと、使わない人より「骨盤」の締まり方が違う!ので是非とも使ってほしい一品(笑)なので、受講してきました。すでに持っている人には「骨盤矯正」の施術の最後にお教えしていますので、何なりとご要望ください。

また、「着用方法のみを」受けたい方は、日比谷線・東急東横線「中目黒」駅から徒歩5分のところにある「中目黒カイロプラクティック整体院」にて¥2,000+税別(30分)で指導しています。(出張着用指導は一人¥3,ooo(税込)、3人合同から可能)。
弊サロンにて施術を受けた場合、もしくは出張整体を受けてくださった方は”無料”で指導させていただきます。

tokochan

↑骨盤高位にてのトコちゃんベルト着用方法。

「上の子供もいるし、毎回横になって巻いてられないわ!」という人、「トイレに行った後、もう一度つけるのが面倒で外してしまうのよね」という方には簡易の付け方を指導いたしますのでご安心ください。

骨盤のしくみから始まって、妊娠中の子宮、産後の骨盤や筋肉、靭帯が分かると、産後の骨盤矯正の必要性を学ぶことができます。二人目も安産できるよに、産後に元のパンツがまた履けるように!お手伝いさせて下さい!

(ちなみに、トコちゃんベルトがなくても、浴衣のひもやさらしなどを使った骨盤の締め方の指導もできます。お尋ねください。)

詳しくは➡ トコちゃんベルトアドバイザーによる着用指導

 

千葉・東京への出張骨盤矯正なら
ママ出張整体ドットコム
080-7050-3136 (施術中は電話にでられません。留守電にお残しください。)

 

 

産後の骨盤矯正

今回は産後の骨盤矯正を受けた患者さんの写真を公開。
アンケートは今書いて下さっているので、一か月後にアップしますが、写真だけでも見てください。

それがこれ⇓
産後の骨盤矯正
使用前、使用後のようで何とも言えませんが(笑)
トコちゃんベルトを巻いてみるとその差が歴然としてます。

これは初回と6回目の”施術前”の写真です。自然な立ち姿勢をしていても、これだけ骨盤の幅(お尻の大きさ)に違いが出るのです。
(ちなみに、この患者さんは「中目黒の整体院」に来ていただいているので、服はこちらで用意させて頂いている着替えです。服の趣味が悪い訳ではありません(笑)

産後の「骨盤矯正」では
まずは、「骨盤底筋」をつけるための施術・体操から始まります。
分娩直後の骨盤は最大に緩んで子宮も下がっています。そのため、骨盤の底の部分にハンモック状についていて、骨盤の底を支えている筋肉である「骨盤低筋」が緩み、尿漏れ止まらない、ちょっと力を入れると漏れてしまう・・・なんて状態を作り出してしまうのです。

次につけるのが「腹筋」。出産をすると腹筋が無くなってしまったかのような錯覚に陥るかもしれませんが、「腹筋」は無くなっていません(笑)のでご安心ください。でも、ここで”してはいけない”のはよく普段やっている腹筋運動。人により違いますが、「腹直筋離開」と言って、よく「お腹が割れてる」と言われる「シックスパック」の人の腹筋の縦の線。あれが真ん中から裂けてしまっている状態になっている産後のお母さんが腹筋運動を突然すると「白線ヘルニア」など ”やばい!”事になってしまいます。産後も妊娠中のようにお腹がポコッと出たままの人は特に注意しなければなりません。

まずは「腹直筋」の離開を戻すことからスタートして、ウエストを作る腹斜筋を使えるように施術・指導していきます。

産後は妊娠前よりサイズダウンが可能な時期です。
妊娠前には気にしていなかった「骨盤の開き」や「体の使い方」を一から覚え直すことによって、産前よりキレイなお母さんになれます。

ちなみに、産後の「ウェストニッパー」はおすすめしません。
子宮は締めなくても、産後ちゃんと収縮します。
腹筋は押さえつけているだけでは回復しません。(支えることは大事ですが・・・)
何といっても、ウェストニッパーで腹部を締めてしまうと、内臓が下がり「骨盤底筋」を下へ押し下げてしまうため回復が遅れるだけでなく、骨盤の上の部分を締め付けるので、逆に骨盤が開いた状態になってしまいます。

骨盤を締めて、その状態をキープできれば、キレイな体への第一歩になります。

いっしょに頑張っていきましょうね。

 

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