今回は ベトナム旅行 一日目に食べたベトナム料理について。
ベトナムに7年半住んでいた私。だけども、あの有名なPho(フォー)を初めて食べたのは日本。
ずっと(エセ)ベジタリアンだったと言うより、20歳ぐらいから肉が食べられなくなっていた私は、何を入れて作ったかわからない料理は口にしなかったので、ベトナム料理は接待でお客さんを連れていくだけで食べたふり。ほとんどのベトナム料理を食べたことがありませんでした。(なんてもったいない!)
てな訳で、
ローカルなベトナム料理屋さん。カウンター内にお惣菜が作られていて、これをオーダー。ごはんと一緒にお弁当にもしてくれます。
一番手前はカインチュア(Chah Chua)という甘酸っぱいスープ。オクラ、トマト、タマリンド、香草、唐辛子、パイナップル、に黄緑色の太い茎のような野菜が入ったもの。後で調べると茎のような野菜は「はすいもの茎」でした。
奥にはチャーカー(Cha Ca)。さつま揚げやナスのお浸し、いかときゅうりの炒め物、などなど。
日本の料理とそんなに違いはありません。何が違うって?
ベトナム料理にはみりんの変わり?にニュクマムが入っているってこと。
色々な料理をニュクマムベースで作られた「ニュクチャム」で頂きます。
これはニュクマムとお酢、ニンニクに砂糖を加えたベトナムのしょうゆのようなもの。と言いつつ、醤油もいっしょに出されるので醤油ではありませんが・・・。
で夜はサイゴン川脇のこれまたローカルレストランへ。
プラスチックの椅子と机に座ってのアウトドアな食事です。
頼んだのは
エビ。エビはこのように焼かれて出てくる事もありますが、私は「よっぱらいエビ」と言われる、鍋に生きたエビとベトナムウォッカを入れてそのまま茹でた料理が好きでした。アジアの国では定番ですね。
二日目は観光客が集まるドンコイ通り近くで接待にも使われるのか、日本人のお客さんもちらほらいたレストランでのもっとポピュラーなベトナム料理を紹介したいと思います。
(続く・・・)