ベトナム旅行 その⑦ ベトナム料理

まだまだ続くベトナムの旅。

今回も引き続きベトナムでの食事。

日本出国前にどうしても連れて行きたいと言われていたレストラン。
ベトナム人でいっぱいの日本食店。

何もベトナムに来てまで日本食は食べなくても…って思うのですが、私がベトナムに行く2か月前に日本に初めて旅行に来た友達夫婦。日本での食事を楽しみにしていたとは思うのですが、私がツアーに混ざって頂いた食事は・・・・な感じのものでした。ベトナム人団体ツアー(30人ぐらい?)での予約時間を一時間早めてもらっての食事だったわりに既に出来上がっていた「天ぷら」「茶碗蒸し」「刺身」などなどの料理は冷めていて乾いていて、アジア人に出す料理だからってバカにするな~的なものでした。日本にくるようなベトナム人は皆お金持ちなので、「これはひどいね」と口々に言ってたぐらい。

私の分の支払いにまたびっくりしたのか、ベトナムに来たらおいしい日本食を食べさせてやると言われてしまったのでした。

なので、これ。
sushi worldの刺身
Sushi Worldという日本料理屋さんのお刺身。
リンクはSushi Worldの公式HPが開けられなかったので、あちらに住む日本人のブログから拝借しました。寿司、刺身、焼き肉、うどん、サラダなど食べ放題で550,000ドン(3,000円)。ベトナム人の平均年収から考えたらとても高いお店ですが、あの浅草の日本食に比べればおいしいのはわかります。
お客さんはベトナム人ばかりでしたが、小さい子供を連れて行って、あっちにこっちに行っちゃう子供をよく面倒見てくれ、やさしいウェイトレスさん達でした。

そして、最後の日に食べたのが、

Hue料理。

空港近くの路地を入ったところにある割におしゃれな外観のレストラン、KIM LONG
Hue料理
ここで食べたのは
バインベオ
Banh Beo (バインベオ):蒸した米粉生地の上に豚皮のカリカリや乾燥エビを載せて葱油をかけたもの。甘いニュクチャムをかけて食べます。写真のように小皿に載せたまま提供されます。

蒸し米粉生地のエビ包み
Banh uot tom chay (バイン ウ トム チャイ) エビの蒸し春巻き。これも米粉のプルプルした食感がたまらない料理。

エビのすり身蒸し
Cha Tom (チャートム) エビのすり身蒸し。のはずだけど、リンクしたレシピは焼いたバージョン。

バインコアイ
Banh khoai (バインゴイ) フエ風ベトナムお好み焼き。ベトナム風お好み焼きと言えば既にバインセオが有名ですよね。このフエのお好み焼きはバインセオより生地が厚く、具も多いのが特徴だそう。Nuoc leoというソースで食べます。

バンロック
Banh loc (バンロック)。蒸したタピオカ生地に豚とエビが入ったもの。ちょっと甘辛な味付け。

などなど、実はもっと頼みましたが食べてから写真を撮っていない事に気が付きました。フエ料理は宮廷料理らしく見た目がきれいなものが多いのですが、ここは庶民派レストランなので、おしゃれ感はありませんでした。でも安くておいしい。

初ベトナムで試すべきお店ではありませんが、何回か通っていう方にはおすすめのレストランです。

 

Kim Long Restaurant
80/68 Tran Quang Dieu St., Ward 14, Dist.3,  Ho Chi Minh, Vietnam

まだまだ続く…

ベトナム旅行 その⑥ ベトナム料理

ベトナム旅行、食事編第二弾。

今回は日本人の接待にも使われるレストランでのベトナム料理のご紹介。
私がランチに行った日も、何人かの日本人ビジネスマンがベトナム人に連れられて食事を楽しんでいました。

場所は観光客も集まる、ホーチミンの竹下通り(言い回しが古い?)Dong Khoi st(ドンコイ通り)からすぐのHoan Yen (ホアン イェン)レストラン

これぞ、ベトナム料理!
と日本人が思う料理のオンパレード。私も接待の時にオーダーしていましたが、食べたことがないものばかり(笑)

Hoan Yen

見えるかな?

左上は焼き魚。何の魚だか・・・・川魚のはず。
上中は Cha gio (チャーゾー) 揚げ春巻き
上右は Goi cuon (ゴーイクン) 生春巻き

2段目左がCa Tim Nuong Mo Hanh(長くてわかりません)焼きナス
炭火で焼いた茄子をニュックマムで味付けしたもの。
焼きナス
特におすすめなので写真を追加
2段目右は見えませんね。
ベトナム料理
イカの炒め物。Rau que(ホーラパー)と言われる香草、ベトナムバジルがいっぱいのっています。

左下は Canh ngheu thi la (ハマグリとディルのスープ)トマト風味です。これをご飯にかけて、猫まんま状態で食べるとおいしい!
で、右下は・・・・・
もはや何だかわすれてしまいましたが、炒め物。

Gaden Plaza Hotel

そして、お友達。
昔一緒にサイゴン市内を営業に回っていました。私以外は皆成功者!
あの頃の頑張りがあるから今があるんだね。と。

あ~私も頑張ろう!っと。

 

ベトナム旅行 その⑤ 超ローカルベトナム料理

今回は ベトナム旅行 一日目に食べたベトナム料理について。

ベトナムに7年半住んでいた私。だけども、あの有名なPho(フォー)を初めて食べたのは日本。
ずっと(エセ)ベジタリアンだったと言うより、20歳ぐらいから肉が食べられなくなっていた私は、何を入れて作ったかわからない料理は口にしなかったので、ベトナム料理は接待でお客さんを連れていくだけで食べたふり。ほとんどのベトナム料理を食べたことがありませんでした。(なんてもったいない!)

てな訳で、

ベトナム料理屋さん
ローカルなベトナム料理屋さん。カウンター内にお惣菜が作られていて、これをオーダー。ごはんと一緒にお弁当にもしてくれます。

ベトナム ローカルランチ
私たちがオーダーしたのはこれ。

一番手前はカインチュア(Chah Chua)という甘酸っぱいスープ。オクラ、トマト、タマリンド、香草、唐辛子、パイナップル、に黄緑色の太い茎のような野菜が入ったもの。後で調べると茎のような野菜は「はすいもの茎」でした。

奥にはチャーカー(Cha Ca)。さつま揚げやナスのお浸し、いかときゅうりの炒め物、などなど。
日本の料理とそんなに違いはありません。何が違うって?
ベトナム料理にはみりんの変わり?にニュクマムが入っているってこと。

色々な料理をニュクマムベースで作られた「ニュクチャム」で頂きます。
これはニュクマムとお酢、ニンニクに砂糖を加えたベトナムのしょうゆのようなもの。と言いつつ、醤油もいっしょに出されるので醤油ではありませんが・・・。

で夜はサイゴン川脇のこれまたローカルレストランへ。
プラスチックの椅子と机に座ってのアウトドアな食事です。

アウトドア ベトナムレストラン アウトドア ベトナムレストランにて

頼んだのは
ベトナム料理  エビ
エビ。エビはこのように焼かれて出てくる事もありますが、私は「よっぱらいエビ」と言われる、鍋に生きたエビとベトナムウォッカを入れてそのまま茹でた料理が好きでした。アジアの国では定番ですね。

二日目は観光客が集まるドンコイ通り近くで接待にも使われるのか、日本人のお客さんもちらほらいたレストランでのもっとポピュラーなベトナム料理を紹介したいと思います。

(続く・・・)

ベトナム旅行 その④

日航ホテル

まだまだベトナム旅行一日目。

11時にやっとホテルの部屋へ案内されました。さすがエグゼクティブフロワー。とりあえずなんでもあります。ライティングテーブルからエスプレッソマシーン(使い方がわからずでしたが・・・)、体重計からなんやらかんやら。アメニティもすごい数。

シャワーを浴びていると友達が登場したのでホテル前で写真を一枚。
今回コンタクトを取ったのはこの二人とドイツから一時帰国しているベトナム人のみ。まだまだ外国人(この場合日本人や欧米人)の知り合いもベトナムには住んでいるのですが、弾丸ツアー+日本から友達を連れて観光に出る予定だったので会うのは断念。(って友達ドタキャンで来れなかったのですが・・・。)

かなりローカルなベトナム旅行の始まりです。

Doan & Oanh

と言いつつこの二人。私が帰国してから大出世+事業を始めたり、でお金持ちに。昔は月給200ドルぐらいだったのに、今や・・・・?!?私なんて目じゃない程の月収を稼ぎ出しています。

という訳で、「ちょっとリッチなベトナム人」とのローカルなベトナムの旅は、彼女の運転手付きの車でスタートしました。

(つづく…)

ベトナム旅行 その③(まだ一日目)

このベトナム弾丸ツアー。なんと2か月前に予約するとホテルの部屋がエグゼクティブフロワーにアップグレードされるもの。

なので、お金持ち?っぽく23階のクラブフロワーでお茶を頂きながらのチェックイン。
と言っても部屋に入れるのは(ごねてごねて)11時(にしてもらい)。なのでスーツケースを置いて、とりあえず「ベンタン市場(Ben Than Market)」にシャトルバスで向かいました。

ベンタン市場
ベンタン市場の花屋さん
ベンタン市場
ベンタン市場の麺屋さん(フォーとかミーとか食べられます)
ベンタン市場
そして青果屋さん

と、この奥に観光客が集まる雑貨屋さんや布屋さん、化粧品屋さんなどなどあるのですが、メインの写真を撮り忘れました 笑

ベンタン市場の外で両替をしたのですが、
10,000ドン⇒55円

私がいた昔は10,000ドンと言えば100円って計算していたので楽だったのですが、いやはや物価が変わりました。そして計算が面倒くさくなりました。

高校まで理数系だったのにも関わらず計算が苦手な私は、iPhoneのアプリを立ちあげて対応。
Currencyとういうアプリは大活躍。と言っても、
値段を聞いたら最後、
「なぜ買わない?」
「いくらなか買う?」
「今日最初のお客さんが買ってくれないと縁起が悪い」などなどあの手この手で迫ってくるので大変。

日本でもこんな値段しないでしょ?みたいな値段でも「ああ~、面倒だ!買ってしまえ!誰かもらってくれるだろう!」と。一つ100円でも、日本でもう少しましなものが買えるでしょ?的な物を購入してから一目散にマーケットを退散しました。

昔はそんなに声をかけるられなかったのに!
って、今はきちんと(?)日本人の観光客らしく見えるっと事ね、とちょっと嬉しくなったりして!

だけど、チェックインの11時までまだ2時間。
友達が来るまでまだ3時間。

ブラブラするのには暑すぎてギブアップしそうでしたが、バイクでいっぱいの信号の無い通りを昔の間隔ですいすい渡れる自分にビックリしながらホテルに向かって歩くのでした。

 

(って、途中でギブアップしてタクシーに乗りましたが・・・)

 

続く(まだ一日目の午前中)

ベトナム旅行 その② ホテルへ

ベトナムに降り立ったのが朝早く。
そこから旅行会社の送迎バスが出発するまで30分。永遠に待つのが疲れて、勝手に行っていいですか?と聞く寸前にみんな集まり、サイゴン市内観光バリに色々なホテルを回って、ちょっと町はずれにある日航ホテルには最後から2番目に送り届けてくれました。

ホーチミンの市内に向かう時、一番はじめに見えるホテルは
サイゴンのホテル

ここ。私がいた1997年に建った時はシンガポール系の「ガーデンプラザホテル」といいました。オープニングの時もここにいたので懐かしい!

そして
ベトナムのバイク

街中に向かう途中はバイクでいっぱい。ちょうど通勤の時間帯。
ベトナムを代表する風景ですよね。昔はヘルメットをかぶらなくても良かったのですが、今はちゃんとしてますね。

そしてやっとセンター。
統一教会

サイゴン大聖堂。200年以上前のフランス統治時代に建てられたゴシック建築。
住んでいる時もほとんど中には入ったことがありませんが、ホーチミンの中心街であり、観光用のお店が並ぶドンコイ通りの先にある教会なので毎日見ていたような気がします。

このまま中心街に泊まる予定のお客さんをおろしてから町はずれの私のホテルまで40分。空港から街の中心街まではたった20分なのですが、ぐるっと回って各ホテルにみんなをチェックインさせてから次に回るのでめちゃめちゃ時間がかかる!でもある意味、市内観光みたいだったので楽しかったですが・・・。ホテルについたのは9時。

やっぱり自分で行けばよかった。

と言う風に始まったサイゴンの一日目でした。(まだ午前中!)

続く)

 

ベトナム旅行 弾丸旅行その①

こんにちは。ママ出張整体の近藤です。

何人かの方にはお知らせしてあったのですが、今週の月・火・水と昔住んでいた国、ベトナムに遊びに行ってきました。前々からベトナムで再会する、と約束していた在ドイツのベトナム人友達が仕事のためにホーチミンに帰ってきているとの事で「集合」!

私は「弾丸ツアー」なんと、「ホーチミン五日間で○○○円!」といううたい文句ながら、ホテルの宿泊はたった二日!という二泊五日の旅行で行ってきました。

一日目は23:30羽田集合
二日目の01:30出発(これですでに一泊!)

三日目 朝6:30ホーチミン着 ホテル泊
四日目 自由行動 ホテル泊
五日目 自由行動 夜23:00の便で日本へ 朝6時半着

すごいでしょ?

でも、このプランだと丸三日ホーチミンで自由行動!
仕事で行く方にも良いプランだと思います。

私は日曜日に最後まで仕事をして、月火水をお休み、木曜日の朝に羽田についてから、また一日働いていました。だからお休みを取ったのはたったの三日!

ツアー会社の宣伝ではありませんが、2か月前にブックすれば、日航ホテルのお部屋はアップグレード。最終日はレイトチェックアウトもついている!

おすすめですよ。

サイゴンの空港

写真はサイゴンの空港。最後に行ったのが7年前。
空港だけ見てもずいぶん発展しています!

これから何回かに分けてベトナム旅行の報告をしたいと思います。